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便利な物や新製品が毎年のように発売され、どんどん快適な生活を送れるようになっています。その反面、荷物が多くなり収納に困るケースも増えています。
そのような時に便利なのがトランクルームですが、トランクルームには多くの会社、様々なサービスがあります。自分に合ったトランクルームを探している人の中には、このような疑問や悩みを持っている方もいるでしょう。
- 【宅トラ】が評判が良いと聞くけど、特徴や料金などの詳細な情報が知りたい
- 【宅トラ】はどのような人に向いているのか知りたい
- 海外赴任を控えており、荷物の保管方法で困っている
- 引っ越しが多く、引っ越しの度にトランクルームを契約しなおすのが大変
自分の価値観や状況に合っていないトランクルームを選んでしまえば、使い勝手が悪い、手間が増える、金銭面で損をするなどの問題が起こりえます。トランクルームの特徴をしっかりと理解する事で、自分に合ったトランクルームを選ぶ事が出来、快適な生活を送る事が出来ます。
今回の記事では、【宅トラ】というトランクルームの特徴やメリット、料金などの詳細な情報を解説していきます。
この記事を読む事で、【宅トラ】がどのような価値観、状況の人に向いているトランクルームなのかが分かります。利用するうえでの注意点についても触れていきますので、あらかじめ把握しておく事で後から後悔をするような事もなくなるでしょう。
【宅トラ】が向いている人は以下のような人です。特に海外赴任を控えている人にとってはピッタリのトランクルームであると言えます。
宅トラがオススメな人
- 極力手間をかけずに荷物を預けたい
- 長期間に渡って荷物を預けたい
- 管理体制やセキュリティの良いところに荷物を預けたい
- 海外赴任や転勤などが多く、住所が変わる事がよくある
それでは、詳しく説明していきます。
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【宅トラの特徴6選】荷物の運搬や管理はクロネコヤマト
宅トラの特徴
- クロネコヤマトが荷物の運搬、管理を行う宅配型トランクルーム
- 小さな荷物から大型家具まで預かり可能
- 47都道府県全てに対応
- WEBで簡単申し込み
- 郊外倉庫で安価な保管料
- 荷物の引き出しもWEBで簡単申し込み
クロネコヤマトが荷物の運搬、管理を行う宅配型トランクルーム
【宅トラ】の最大の特徴が、クロネコヤマトが荷物の運搬や管理を行う宅配型のトランクルームである事です。荷物の搬入、搬出を全てクロネコヤマトが対応します。
【宅トラ】は株式会社クオリティライフ・コンシェルジュが運営し、荷物の管理・保管・配送をヤマト運輸株式会社に委託しているサービスです。
申し込み後、クロネコヤマトが自宅まで荷物を引き取りに来てくれるので、店舗型のトランクルームとは違い自分で荷物を運ぶ必要がなく手間を大幅に省くことが出来ます。
例えば海外赴任の準備中、日本に残す荷物をトランクルームに運ぶ作業以外にも準備しなければいけない事が沢山あります。荷物の運搬にかかる手間を省ける分、その他の準備に充てる時間を増やすことが出来るのでとても便利なサービスです。
知らない業者よりも、誰もが知ってるクロネコヤマトが運搬するという点でも安心だね
小さな荷物から大型家具まで預かり可能
一般的なトランクルームでは大型の荷物は対応外である事が多いです。しかし、【宅トラ】では小さな荷物(段ボール)から大型荷物(ソファやベッドなどの家具)まで、様々なサイズの荷物を預ける事が出来ます。
預けたい荷物の大きさや量に合わせてプランを選択する事が出来るので、無駄に広いスペースを借りて余分なコストが必要になる事もありません。
47都道府県全てに対応
その他の宅配型トランクルームのほとんどが対応地域が限定的なのに対し、【宅トラ】では全国展開しているクロネコヤマトが荷物の搬出、搬入を行うこともあり47都道府県全てに対応しています。
※一部の離島を除きます。
WEBで簡単申し込み
WEBページから簡単に申し込みをする事が出来ます。WEBから24時間いつでも申し込みをする事が出来ますが、事務所の営業時間は平日の9時~17時です。
- 電話での問い合わせ
- 0120-954-676(受付 平日9時~17時)
- 休業日
- 土日、祝日、夏季休暇、年末年始及び別途定められた休業日
メールでの問い合わせ方法や、休業日についての詳細は【宅トラ】ホームページにて確認できます。
宅トラのホームページはこちら郊外倉庫で安価な保管料
通常の店舗型のトランクルームの場合、都心になるほど土地の値段が高い事もあり月額の料金が高くなります。自分で荷物を運ぶ事を考えると自宅近くのトランクルームを選ぶ事になるので、保管料が高くなりがちです。
荷物の配送をクロネコヤマトが行う為、宅トラでは倉庫を都心部に持つ必要がありません。郊外に倉庫を建てることで、コストを抑え月額の保管料を安くする事が出来ます。
例えば海外赴任の準備では何かと新しいものを買い揃えたりとお金がかかります。トランクルームの値段を抑える事が出来れば、その分他の事に使えるお金が増えるので余裕ができます。
荷物の引き出しもWEBで簡単申し込み
預けた荷物は写真と共に管理されます。WEB上で自分が預けた荷物のリストと写真を確認する事が出来るのでその中から取り出したい荷物を選択し、配送の申し込みをするだけで簡単に荷物の引き出しが出来ます。
荷物は申し込み時に指定した希望の場所までクロネコヤマトにより配送されます。
メリット・デメリットを解説
【宅トラ】にはメリットだけでなくデメリットとなる面もありますが、使い方や状況によってはデメリットとはならない場合もあります。それぞれ理解したうえで利用するようにしましょう。
メリット
メリット
- 荷物の運搬などに手間がかからない
- 荷物の管理システムが安心できる
- 最大60万円までの保証がついている
- 店舗型に比べ、保管料が安い
荷物の運搬などに手間がかからない
【宅トラ】の一番のメリットと言えます。従来の店舗型のトランクルームを利用する場合は次のような手間が必要になります。
- トランクルームまで荷物を自分で運搬する
- トランクルームまで運搬する業者を探し、手配する
自宅からトランクルームまでの荷物を自分で運搬する場合は、重たい荷物を自分で運ばなければいけません。また、自家用車に載せきれない荷物は、軽トラックなどをレンタルする必要も出てくるのでその面でも手間と時間が必要です。
自分では運べない荷物であれば、運送業者を手配しなければいけません。トランクルームの契約とは別に運送業者の選定、契約、当日の立ち合いなどに手間と時間がかかってしまいます。
これに対し【宅トラ】では預けたい荷物の運搬はクロネコヤマトが全て対応してくれるので時間と手間を大幅にカットする事が出来ます。
海外赴任が決まれば、準備しなければいけない事はとても沢山あり忙しくなります。効率よく準備を進める為にはとても大きなメリットとなります。
荷物の管理体制が安心
倉庫内は空調管理されており、温度は20~25℃、湿度は55~65%に保たれているので、カビや熱から大切な荷物を守る事が出来ます。
ヤマトの社員が常駐して荷物の管理・運用をしている事も安心材料の一つです。
最大60万円までの保証付き
仮に預けている荷物が破損するなどの被害にあった場合でも補償を受けることが出来ます。1梱包あたり上限30万円または、1BOXあたり上限60万円と他のトランクルームに比べて手厚い補償となっています。
店舗型に比べ、保管料が安い
東京の店舗型のトランクルームの場合、1畳サイズの1ヶ月の保管料は15,000〜30,000円程度です。これに対し【宅トラ】の1畳と同等サイズにあたるレギュラーボックスプランでは1ヶ月の保管料が6,600円。店舗型に比べて半額以下という圧倒的な安さです。
【宅トラ】は荷物の運搬をクロネコヤマトが行うというビジネスモデルなので、利便性、立地が良い場所に倉庫を設ける必要がありません。土地の値段が安い郊外に倉庫を設けることで、このような安い料金設定となっています。
デメリット
デメリット
- 短期間の利用には向かない
- 支払いはクレジットカードのみに対応
- 申し込みから利用開始までの手続きに時間が必要
短期間の利用には向かない
【宅トラ】では最低利用期間を6ヶ月間と定められている為、6ヶ月未満の短期間での利用には向いていません。仮に6ヶ月未満で解約する場合でも、6ヶ月分の保管料が発生してしまいます。
チェックポイント
海外赴任など、必ず長期間となるような状況で利用すればこのデメリットには当てはまりません。逆に長期間の利用が決まっている場合には、向いているサービスと言えます。
支払いはクレジットカードのみに対応
【宅トラ】での支払いはクレジットカードのみに対応しています。デビットカードやプリペイドカードでの支払いは出来ません。
チェックポイント
クレジットカードを持っていない場合は【宅トラ】を利用する事はできません。海外赴任の前には日本のクレジットカードを作っておく事をオススメしていますので、この機会に作っておくと良いでしょう。
申し込みから利用開始までの手続きに時間が必要
申し込みから荷物を引き取りまでには1ヶ月程度の時間が必要になります。
申し込み後、自宅宛に【宅トラ】からスタートアップキットが届きます。スタートアップキットに同梱されている書類に署名や捺印をして返送する必要があります。これらの書類は希望の荷物の引き取り日よりも3週間以上前に返送しなければいけません。
チェックポイント
今日申し込みをして明日引き取ってもらうといった様な使い方は出来ません。海外赴任の場合など準備に時間がかかるような状況であれば、ある程度計画的に準備を進めておくことでデメリットとなる様な事はありません。
【宅トラの費用】預ける荷物に応じた3つのプラン
【宅トラ】には大きく分けて3つのプランがあり、預けたい荷物の大きさや量に最適なプランを選ぶ事が出来ます。それぞれのプランを解説していきます。
どのプランも最低利用期間が6ヶ月となっています。6ヶ月未満で解約した場合でも6ヶ月分の料金が発生する為注意してください。
ちびタイプ
プラン | 月額保管料(税込) | 初回引取料(税込) | 段ボール費用(税込) |
---|---|---|---|
ちびトラ3 指定段ボール3箱 | 1,628円 | 4,950円 | 1,110円 (370円×3箱) |
ちびトラ5 指定段ボール5箱 | 2,178円 | 8,250円 | 1,850円 (370円×5箱) |
倉庫からの配送料金:1,650円(税込)
倉庫への配送料金:1,650円(税込)
小型、少量の荷物に対応したプランで、指定段ボールに荷物を梱包して預けます。申し込み後、自宅に指定段ボールが届きます。段ボールの数によって料金が変わり、3箱のプラン『ちびトラ3』と5箱のプラン『ちびトラ5』があります。
※段ボールへの荷物の梱包は自分で行います。
毎月の月額保管料の他に、初回引取り料と段ボール費用(個数分)が必要になります。初回引取り料には荷物の配送費が含まれています。その他、保管期間中に荷物を倉庫から出し入れする場合は、都度ヤマトによる配送料金が必要です。
指定段ボールのサイズ
- サイズ
- 高さ40cm × 横幅60cm × 奥行40cm
- 1箱の重さ
- 20kg以内
- 1箱に収納できる荷物の目安
- Tシャツ150枚程度
ボックスタイプ
プラン | 月額保管料(税込) | 初回引取料(税込) |
---|---|---|
ミニボックス 130cm×104cm×104cm | 5,478円 | 20,900円 |
レギュラーボックス 170cm×104cm×104cm | 6,600円 | 24,200円 |
段ボールには収納できないスーツケースやゴルフバックなどの大型の荷物の保管に適したプランです。指定のカーゴで荷物を保管します。
カーゴのサイズは『ミニボックスプラン』と『レギュラーボックスプラン』の2種類あります。預けたい荷物の大きさや量に応じて選択しましょう。
必要な料金については、毎月の月額保管料の他に初回引き取り料が必要です。初回引取り料には荷物の引き取り、配送料金が含まれます。
レギュラーサイズが約1畳のサイズです。他社の1畳サイズのトランクルームの保管料が15,000〜30,000円程度である事を考えるとかなり安い金額設定になっています。
長期間の契約となる場合は、よりコスト面での優位性が出るね
配送する荷物の3辺合計長さ | 配送料金(往復) |
---|---|
60cmまで | 1,818円 |
80cmまで | 2,037円 |
100cmまで | 2,297円 |
120cmまで | 2,516円 |
140cmまで | 2,781円 |
160cmまで | 3,000円 |
200cmまで | 6,946円 |
250cmまで | 10,591円 |
300cmまで | 14,510円 |
350cmまで | 20,629円 |
ミニボックス内の全ての荷物 | 20,900円 |
レギュラーボックス内の全ての荷物 | 24,200円 |
保管期間中に荷物を出し入れする場合には、別途ヤマトによる配送料金が必要になります。出し入れする荷物の大きさによって金額が変わります。
新たに荷物を追加する場合は、通常のヤマトの配送料金が必要です。
大型荷物
荷物の3辺の合計長さ | 月額保管料(税込) | 初回引き取り料(税込) | 倉庫からの配送料金(税込) |
---|---|---|---|
250cmまで | 2,475円 | 7,536円 | 10,591円 |
300cmまで | 3,960円 | 10,945円 | 14,510円 |
350cmまで | 6,435円 | 16,555円 | 20,629円 |
400cmまで | 9,405円 | 23,375円 | 27,449円 |
450cmまで | 13,530円 | 30,195円 | 34,269円 |
ベッドやソファなど、ボックスタイプでは収まらない様な大型荷物を保管するプランです。大型荷物のプランでは、荷物を単独で保管するサービスとなっています。
荷物単独での保管となるから、個々の荷物それぞれに費用が必要になるよ
新たに荷物を追加する場合は、通常のヤマトの配送料金が必要です。
料金のシミュレーションをして必要なコストを把握
【宅トラ】のホームページでは、ボックスタイプでの料金のシミュレーションをする事が出来ます。実際の値段とは差が出ることもありますが、目安にはなるので活用してみると良いでしょう。
預けたい荷物の個数を選択するだけで、簡単に料金シミュレーションが出来ます。
申し込みの前に金額を知りたい方はコチラ
宅トラの評判は?口コミまとめ
実際に【宅トラ】を利用した方々の評価はどのようになっているのでしょうか。口コミサイト【みん評】とTwitterで【宅トラ】に関する口コミを探してまとめてみました。
口コミまとめサイト【みん評】での口コミ
用途と荷物量が合えば文句なし
私は、なんだか捨てられない子供の記念のものとか
出典:みんなの評判ランキング
出しても年に1往復しかしないひな人形とか、
やたらかさばるスーツケースとかを入れてます。
まあ配送・保管がヤマトなので、
品質的には宅配型のトランクルームではベストと思います。
あと個人的に宅配型は激推しで気に入ってます。
・最初少し面倒ですが、常に荷物リストを管理出来て健全。
・頻繁に取り寄せると運送費がもったいないけど、
そんなものはそもそも手元に置いておくべき。
てことで、すっぱり捨てれないなら、
収納サイズが合った宅配型トランクルーム(保管サービス)が
断然おススメです。
Webと写真での管理が便利です
これまで、荷物について一体何を預けたのか忘れてしまうってことがありました。わざわざ電話で聞いたりも面倒ですし、できないことも。確認のために現地に行くとかもちょっと…で。宅トラだとWebと写真で管理ができるから、そこが良いですね。セルフで写真管理って人もいるとは思うけど、なかなかやってられないんで。
出典:みんなの評判ランキング
クルマなしで!
クルマ無しで使えるところが好きです。それから車があっても、なんでも積み込めるとは限らないですよね。宅トラでは、思ったときに配送を頼めばいいだけなんで、クルマが無い人も、有る人にも便利じゃないかって考えます。仕事が変わり不用品だけど捨てれないものが出たのが契機でした。
出典:みんなの評判ランキング
良い評価をしている口コミばかりでネガティブな内容の口コミはありませんでした。運搬の手間がかからない事が便利だという意見や、どんな荷物を預けているかをWEB上のリストと写真で確認することが出来る事が便利だという意見が多くみられました。
Twitterでの口コミ
デメリットにも挙げた申し込みから利用までに時間がかかる点についての意見がありましたが、それ以外はTwitterでもあまり否定的な意見は見当たりませんでした。
申し込み後自宅宛に【宅トラ】からスタートアップキットが届き、同梱されている書類に署名や捺印をして返送する必要があります。これらの書類は希望の荷物の引き取り日よりも3週間以上前に返送しなければいけませんので、計画的に準備を進めるようにしましょう。
宅トラがオススメなのはこんな人
便利な【宅トラ】ですが、使う人の価値観や状況によっては向き不向きがあります。【宅トラ】を使うことをオススメ出来る人と、あまり向かない人はどのような人なのかを解説していきます。
宅トラがオススメな人
宅トラがオススメな人
- 極力手間をかけずに荷物を預けたい
- 長期間に渡って荷物を預けたい
- 管理体制やセキュリティの良いところに荷物を預けたい
- 海外赴任や転勤などが多く、住所が変わる事がよくある
時間がなく効率を重視したい、手間をかけたくないという方にはとても相性が良いです。申し込みを済ませてしまえばあとは引き取り日を待つだけ。荷物の運搬や管理は全てクロネコヤマトが行ってくれるので特に時間を取られる様な事はありません。
料金の中にクロネコヤマトによる配送費用も含まれますが、その費用分で自分の自由に出来る時間を買っていると考える事が出来るのであればとても便利なサービスと言えます。
店舗型のトランクルームに比べ保管料が安いので、長期間に渡って荷物を預けたいと考えている方とも相性が良いです。預ける期間が長いほど、必要になる費用の差が大きくなります。
大切な荷物を預けるのであれば、空調設備の整った倉庫での保管は必須です。いくら値段が安くて便利なサービスでも、荷物が傷んでしまっては意味がありません。【宅トラ】であれば、空調設備やセキュリティも整っているので安心して荷物を預けることが出来ます。
また、海外赴任や転勤などが多く、よく住所が変わるような人にもおススメです。一般的なトランクルームの場合は対応している地域が限定的であったり、離れたトランクルームであれば荷物の運搬が大変だったりします。それに対して【宅トラ】は47全都道府県に対応しており、荷物の運搬も自分でする必要がありません。
たとえ住所が変わったとしても、登録している配送先を変更するだけで新しい住所にクロネコヤマトが届けてくれます。
極力手間をかけずに安心出来る管理体制とセキュリティの整った倉庫に長期間荷物を預けたい。
赴任前と帰任後の住所が変わってしまう。
まさに海外赴任の準備をしている方などにはピッタリなサービスだよね。
宅トラがあまり向かない人
宅トラがあまり向かない人
- 自分で荷物の預け入れ作業をしたい
- 短期間だけ荷物を預けたい
- 何よりもコスト重視。手間をかけてでも安く済ませたい
【宅トラ】はクロネコヤマトによる荷物の運搬も含めたサービスです。セキュリティの観点からもユーザーが倉庫に入る事は出来ません。
その為、ユーザーが自分で荷物を倉庫へ搬入、倉庫から搬出する事は出来ません。大切な荷物は自分で運びたい、自分で運搬する事で搬送費用を浮かせたいと考えている方にはあまり向かないサービスと言えます。
また、空調設備やセキュリティも重要ではなく、少しでも安く済ませたいという場合には、屋外のトランクルームを契約して自分で搬送した方が安く済む可能性があります。
その他、短期間のみ(6ヶ月未満)の利用を考えている場合もオススメは出来ません。【宅トラ】では最低利用期間が6ヶ月と定められており、6ヶ月未満の利用でも6ヶ月分の費用が必要になります。6ヶ月未満での利用を考えている場合は、注意してください。
現在開催中のキャンペーン【乗り換えキャンペーン】
2023年4月現在、【宅トラ】では乗り換えキャンペーンを開催中です。
契約中のトランクルームから【宅トラ】に乗り換えをすると、契約中のトランクルームから【宅トラ】の倉庫までの引き取り、配送費用を全額負担してくれるキャンペーンです。
キャンペーンを利用する場合は、申し込みの際にクーポンコード【C3125274】を入力してください。
無料対象に上限は無く、荷物の量が多くても全ての荷物が無料の対象になります。例えば関東からの利用の場合、0.5畳相当の荷物であれば約24,200円が無料になります。
現在利用しているトランクルームへの直接引き取りも可能ですので、一旦荷物を自宅に運ぶ手間も必要ありません。
ホームページでキャンペーンの詳細を見るチェックポイント
海外赴任後の戻り先が別の地域に移動する場合や転勤、引っ越しなど、現在使っているトランクルームから離れてしまう場合には預けるトランクルームを最寄りの場所に移す必要があります。【宅トラ】の場合は居住地を選ばない為、このキャンペーンを利用する事でコストを大幅にカットする事が出来ます。
申し込み方法と利用までの流れ
ステップ1 申し込み
WEBページから申し込みを行います。
契約したいプランの数量を選択します。選択した数量に応じて目安の金額が表示されます。
キャンペーンを利用する場合は、クーポンコードを入力してください。入力が終わったら利用規約を確認後、『同意する』にチェックを入れて次に進みます。
個人情報やパスワードなどを入力します。全てを入力し、申し込みに進みます。
申し込みが完了すると、【宅トラ】から登録した住所に『スタートアップキット』が届きます。申し込み書類に署名、捺印をし返送して下さい。
※申し込み書類は希望の引き取り日の3週間以上前に到着するように返送する必要があります。混雑状況によっては希望の日時に対応出来ない場合もあるので、余裕を持って申し込みをする様にしましょう。
ステップ2 荷物を預ける
荷物を梱包し、クロネコヤマトに集荷依頼をします。
自分で段ボールに梱包します。ちびタイプの場合は指定の段ボール、ボックスタイプの場合は自分で用意した段ボールに梱包して下さい。大型タイプの場合は梱包は必要ありません。集荷日までに梱包を終わらせおくようにしましょう。
※ボックスタイプの場合でも、事前に問い合わせすることで段ボールを購入する事が可能です。
集荷依頼について
- ちびタイプ:自身でヤマトに集荷依頼をします。
- ボックスタイプ:申し込み書類の返送後、ヤマトより引き取り日の調整連絡があります。
ステップ3 荷物の保管
荷物の集荷後、14営業日程度で荷物の管理サイトへ荷物情報が登録されます。登録が完了すると、申し込み時に登録したメールアドレスにIDとログイン方法の案内が届きます。
WEB上の管理画面では以下の内容を確認することが出来ます。
- 荷物リスト
- 撮影した荷物の画像
- ユーザーが記入したNekoMemo画像
- 荷物のサイズ・容積
- 出庫費用の料金
ステップ4 出庫・入庫
WEB上の管理画面で、保管した荷物を写真で確認しながら出庫の依頼をする事が出来ます。段ボールの中身は、Neko Memo(荷物メモ)を記入・貼付を行うことで中身の判別が可能です。
梱包が必要な荷物は倉庫内で梱包した後、希望する場所なでクロネコヤマトにより配送されます。
荷物を追加で保管した場合は、WEB上の管理画面で追加したい荷物の情報、集荷希望日を入力して依頼することで集荷日にクロネコヤマトが集荷に来てくれます。
宅トラを利用する時の注意点
【宅トラ】を利用する際には、以下の3点について注意するようにしてください。
- 最低利用期間は6か月
- 自身での荷物の搬入、搬出は出来ない
- 初期費用で翌2か月分の保管料も一括支払いが必要
最低利用期間は6か月から
【宅トラ】の最低利用期間は6か月となっています。6か月未満で解約した場合でも、6か月分の保管料を支払う必要があります。急な引っ越しなどでやむを得ない事情であれば仕方がありませんが、計画的に利用するようにして下さい。
ユーザー自身での荷物の搬入出は出来ない
荷物の倉庫への搬入、倉庫からの搬出作業は全てクロネコヤマトが対応します。ユーザー自身での荷物の搬入出は出来ません。また、セキュリティ等の関係からユーザーは倉庫に入る事が出来ません。荷物の確認はWEB上でする事になります。
初期費用で翌2か月分の保管料も一括支払いが必要
初期費用として、翌2か月分の保管料も一括で支払う必要があります。初回にまとまった金額を支払う事になるので、あらかじめ必要な費用を把握しておくようにしましょう。
宅トラに寄せられるよくある質問
【宅トラ】に寄せられる良くある質問をいくつか抜粋してまとめます。他の質問も知りたい方はホームページで確認してみてください。預ける事が出来る荷物の詳細や、利用規約についても確認できます。
宅トラのホームページでよくある質問をチェックする- Q1:自分で倉庫に行くことは出来る?
- 防犯レベル維持のため、ユーザーの倉庫への直接の訪問は出来ません。
- Q2:初回の請求はいくらになるの?
- 初回引取料と利用初月の保管料日割り金額と2か月分の保管料 が必要になります。
例)東京都よりレギュラーボックス1本を8月15日から利用される場合
引取料(24,200円)+(17日×220円)+9月分保管料(6,600円)+10 月分保管料(6,600円)
合計41,140円(税込)を8月31日を利用日としてクレジットカードへ請求されます。
初回請求以降は月額保管料を毎月末に支払います。 - Q3:新たな荷物を倉庫に入れる費用はどうやって支払うの?
- 宅急便または家財宅急便での配送になります。
料金は配達員に直接支払います。 - Q4:申込みしたけど途中でキャンセルした場合、料金は発生するの?
- お申し込み後に決定した引取日の2営業日前までに連絡すれば料金は発生しません。
ただし、事前に購入したダンボールの費用については、返金されません。 - Q5:スタートアップキットって何?
- お申し込み後に【宅トラ】から送付される資料で、申込みに必要な書類、利用にあたり必要な資材、利用方法が記載された書類一式です。
注文したコースにより内容が異なります。
ちびタイプ:寄託申込書、ご利用の手引き、ネコメモシール、利用規約、着払い伝票、ダンボール、返信用封筒
※寄託申込書にご入・捺印の上返送します。
ボックスタイプ・大型荷物:寄託申込書、集荷依頼書、ご利用の手引き、Noシール、ネコメモシール、利用規約、返信用封筒
※寄託申込書・集荷依頼書に記入・捺印の上返送します。 - Q6:荷物を引き取ってもらった場所と違う場所に届けてもらうことはできるの?
- 可能です。
荷物の出庫の際には1点ごとに送付先の住所を指定する事が可能です。 - Q7:保管するものにおすすめな品物はあるの?
- 季節家電、レジャー用品、冬物衣料などの保管にお勧めです。
緊急性の高いお荷物やタイヤなど配送料が高額なお品物の保管についてはあまりお勧めできません。 - Q8:解約したい時はどうすればいいの?
- 保管開始後にログイン可能な保管荷物管理サイト「スマート保管Web サイト」へログインの上、全ての荷物の出庫手配を行います。
全てのお荷物の出庫が完了した日をもって、解約となります。
先払いにて支払いされている保管料は、登録されたクレジットカードに払い戻しされます。
まとめ:宅トラの特徴やメリット
【宅トラ】の特徴やメリット、注意点などを踏まえると以下の様な人におススメ出来ます。
宅トラがオススメな人
- 極力手間をかけずに荷物を預けたい
- 長期間に渡って荷物を預けたい
- 管理体制やセキュリティの良いところに荷物を預けたい
- 海外赴任や転勤などが多く、住所が変わる事がよくある
倉庫を郊外に持ち、荷物の運搬をクロネコヤマトが全て対応します。その為、月々の保管料を安く済ませる事が出来て、長期利用に向いています。また、荷物の運搬などにかかる手間を大幅にカットする事も可能です。
倉庫の空調、セキュリティの管理も整っており、ヤマトのスタッフも常駐しているため安心して荷物を預ける事が出来ます。
荷物を預けた後に、引っ越しなどで住所が変わっても配送先を変更するだけで新しい住所に配送してもらえます。一度荷物を出して入れ替えるなどの作業が不要なので、引っ越しが多い人にはピッタリです。
【宅トラ】を利用するうえで注意しなければいけない事は以下の3点です。
- 最低利用期間は6か月
- 自身での荷物の搬入、搬出は出来ない
- 初期費用で翌2か月分の保管料も一括支払いが必要
6か月未満で解約した場合でも、6か月分の保管料が必要になりますので短期の利用には向きません。また、クロネコヤマトによる配送込みのサービスになっているため、保管のみを依頼して荷物の運搬を自分でする事でコストを抑えるような事は出来ない事になっています。
その他、初回に翌2か月分の保管料も一括で支払う必要がある為まとまった金額が必要です。あらかじめ必要な費用を把握しておくようにしましょう。
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今回の記事では、【宅トラ】について解説しました。【宅トラ】は宅配型のトランクルームですが、その他にも屋内型や屋外型のトランクルームなどもあります。
トランクルームに荷物を預ける前に不用品を処分しておくことで、トランクルームにかかる費用が減りコストを抑える事が出来ます。引っ越しや海外赴任を機に断捨離をし、荷物を減らせるようにしましょう。