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サワディカップ！（こんにちは！） プラーマンです。
海外赴任が決まり車を売ろうと考えている方の中には、今までに車を売った経験がない方もいるのではないでしょうか。
- 査定サイトってどんなものなの？良くわからないからちょっと怖い
- 車を売ったことがないからわからない事が多すぎる。何がわからないのかもわからない。
- 車の査定について調べたいけど情報がありすぎて何をみたら良いのかわからない
初めての事やよく分からない事をする時には、不安やストレスを感じる事でしょう。また、問い合わせをする事が苦手な方もいるはずです。
しかし分からないままにしておけば、時間に追われて赴任の直前までバタバタしてしまったり、納得が出来ない価格で車を売ってしまったりとスッキリした気分で出国が出来なくなってしまうかもしれません。
今回の記事では、一括査定サイトやオークション形式の査定サイトに寄せられる良くある質問をサイト毎にまとめていきます。どんなサイトにでも共通している内容と、僕がお勧めしている２つのサイト独自の内容のものを分けて紹介していきます。
この記事を読む事で、今までに査定サイトを利用した人や利用を検討している人がどんな事に疑問や不安を持っていたかを知ることが出来ます。 それらをあらかじめ理解しておく事で、準備をスムーズに進める事が出来るはず。
どのサイトでも共通してあげられているよくある質問は以下のような質問です。
車を売る時のよくある疑問
- 車を査定に出す際や売却する際に必要な書類は何か？
- 必要書類が見当たらない。紛失してしまった場合はどうすればよいか？
- サービス利用料は必要か？
- ローンが残っていても売る事が出来るか？
- 洗車や清掃・掃除はした方が良いか？
これら以外にも、様々な疑問が寄せられています。内容を確認して、疑問を整理してみましょう。
それでは詳しく解説してきます。よろしく！
各サイト共通のよくある質問
複数のサイトに共通して寄せられているものや、どんなサイトを利用する場合でも当てはまる内容のよくある質問についてまとめます。
複数のサイトに共通しているという事は、質問の内容が多くの人に当てはまるような一般的なものであり、これから査定や売却を考えている人にも当てはまるものも多いはずです。
あらかじめ確認して、疑問などを整理しておきましょう。
- Q1：車を査定に出す際や売却する際に必要な書類は何か？
- 自動車検査証、自賠責保険証明書、自動車納税証明書、リサイクル券、印鑑登録証明書、実印など。
査定の際には、本人確認がとれる免許証などの証明書類も必要になります。
査定状況によって必要書類が変わる場合があります。仮に、必要書類を紛失してしまった場合でも再発行する事が可能です。
車の査定、売却時に必要な書類についての詳細はこちら - Q2：必要書類が見当たらない。紛失してしまった場合はどうすればよいか？
- 再発行や代わりとなる書類を準備する事で対応する事が出来ます。その他、印鑑登録証明書など役所で交付されるものについては、住んでいる地域の役所で手続きを行ってください。
必要書類を紛失してしまった場合の再発行方法などについての詳細はこちら - Q3：自動車税を払い忘れている場合は売却する事は可能か？
- 売却することはできません。売却する為には自動車納税証明書が必要になる為、売却前に準備をする必要があります。
- Q4：車検証などに記載されている所有者名や住所が最新のものではない場合はどうすればよいか？
- 自動車検査証（車検証）と結婚などにより氏名が違う場合や引っ越しなどにより住所が変わっている場合は、変更した履歴がわかるように戸籍謄本などの書類が必要になります。
車検証と情報に差異がある場合に必要な書類はこちら - Q5：洗車や清掃・掃除はした方が良いか？
- 洗車や車内のクリーニングは必須ではありません。しかし、綺麗な状態を保っていれば、大切に乗っていた事が伝わりより印象も良いので査定額が高くなる可能性もあります。汚いよりも綺麗にしてあったほうが良いでしょう。
その他、メンテナンスの履歴がわかる整備記録簿、直近のオイルやタイヤ交換の履歴がわかるものがある場合は提示した方が良いです。 - Q6：ローンが残っていても売る事が出来るか？
- 返済が残っている場合でも、査定の申し込みやオークションへの出品をすることが可能です。ネットでの申し込みフォームや査定会社からの電話連絡の際にローン残債がある事を伝えましょう。
売買成立時にローン会社への一括清算をし、所有権の解除手続きを行います。その際に別途残債確認書類などが必要になります。 - Q7：保険などの契約はどうすればよいか？
- 車を売却し、乗り換えはせずにしばらく車を購入されない場合は任意保険の「中断手続き」が必要です。手続きは売却が決まってからで問題ありません。不明点は売却先の買取店、もしくは保険会社に相談すれば詳しく教えてもらえます。
- Q8：車を売る最適なタイミングはいつか？
- 車検を迎える前に売却する人が多いようです。3年目、5年目、7年目の車を持っている場合は、これを機に考えてみるのも良いでしょう。
しかし車の買取価格は毎日少しずつ変動します。（基本的には下がっていく。）
手放すことを決めているなら早めに査定をしてもらう事がおススメです。 - Q9：サービス利用料は必要か？
- ほとんどの一括査定サイトや、オークション形式の査定サイトでは無料で申し込みをすることが出来ます。
ただし、売却の際に必要な諸経費についてはユーザーで負担しなければならない場合があります。 - Q10：カーナビやETC等の付属品は取り外してもよいか？
- 査定の際に申告をした場合は取り外す事も可能です。ただし、申告がない状態での付属品の取り外しはしないようにしてください。
必要書類に関する質問が多く寄せられています。
売却の際にどのような書類が必要になるのか、またそれらの書類を紛失してしまった場合はどうすればよいのかについてはこちらの記事で詳しく説明しています。
車一括査定MOTAでのよくある質問
MOTAとは中古車一括査定サービスの中の一つです。
通常の一括査定と違い、申し込み翌日の18時に各社から概算の査定結果がネット上で発表されその上位３位の業者からのみ連絡がくる仕組みになっています。
上位３社からしか電話連絡がないので、一般的な一括査定のように電話ラッシュにうんざりすることもなく、ユーザーの負担が少なくて済むという点でおすすめのサービスになっています。
そんなMOTAの公式サイト上で公開されているよくある質問をまとめていきます。
- Q1：MOTA車買取と他の一括査定の違いは何か？
- 査定後の電話ラッシュがない事。申し込みの翌日の18時以降に査定金額上位３社からのみ連絡が入ります。上位３社以外の業者の査定額も確認することが可能です。
- Q2：車を高額買取してもらうにはどうすれば良いか？
- 申し込みの際に、任意項目である装備情報や車の写真なども入力してより多くの情報を買取店に提供すると良いでしょう。他にも評価してもらえそうなオプション装備などがあれば、コメント欄に入力するようにしましょう。
また、実査定までにスペアキーや取り外した純正パーツを探しておきましょう。 - Q3：修復歴はどこまで伝える必要があるか？
- 車の骨格にあたる部分を一箇所でも交換または修復した事がある場合は『修復歴あり』となります。バンパーを擦った程度では『修復歴あり』には該当しません。
- Q4：実際に買取を行う店舗はどのような会社か？
- 申し込みがあった車を査定できるのは、MOTA車買取に加盟している全国の優良買取店のみとなります。
- Q5：査定をしたら金額に折り合いがつかなくても売らなければいけないか？
- 金額などに納得できない場合は、断る事が可能です。
- Q6：入金までにかかる時間はどれくらいか？
- 平均は３日〜１週間となります。買取店によっては即日入金の対応をしてくれる場合もあります。気になる場合は、契約前に買取店に確認すると安心。
- Q7：査定価格が後から変わる事があるか？
- あとから変更になる場合もあります。査定では車の基本情報（車種、グレード、年式、排気量、走行距離、修復歴の有無など）を正しく伝える必要があります。
あくまで申告した情報を基にした概算金額となる為、基本情報にあやまりがあった場合や申告がない傷などがあった場合は、査定額は大きく変わってしまう可能性があります。
後々トラブルになるのを防ぐためにも、メリットとなる部分はもちろん、修復歴や傷の有無などのデメリットとなる部分も含め、より正確な申告をすることが大切です。
MOTAについてもっと知りたいという方はこちらの記事にて詳細を解説しています。是非参考にしてみてください。
オークション査定ユーカーパックのよくある質問
ユーカーパックとはオークション形式の車査定サイトです。
一括査定とは違いユーカーパックのスタッフ（提携店のスタッフ）が査定した情報を元に全国の買取業社に向けてオークションを行います。 その為、査定は1度のみでやり取りをするのもユーカーパックのスタッフのみとなるので、手間をかなり減らすことが出来ます。
ユーカーパックの公式サイトで公開されているものの中から、一般的なユーザーに関わるよくある質問を抜粋してまとめます。
数が多いので、法人からの問い合わせなどは省いてるよ！
- Q1：査定の申し込みや会員登録がしたい場合はどうすればよいか？
- 公式サイトから無料査定の申し込みが可能です。申し込み後、ユーカーパックから査定日程調整、会員登録案内の電話連絡があります。
申し込み方法についての詳細はこちら - Q2：査定額だけ知りたい場合、査定だけを受ける事は可能か？
- 売却の予定がない場合は査定はできません。
車の買取相場価格を確認したい場合は、公式サイトにて過去の売却実績を確認する事が出来ます。 - Q3：査定場所はどこか？
- 自宅で査定を受ける事が出来る『出張査定』と、全国の提携店舗に持ち込む『取次店での査定』があります。地域によって対応状況が異なるので、申し込み後に確認してください。
※離島や一部地域で査定の日程調整やサービスを受ける事自体が出来ない場合もあります。 - Q4：土日の査定も可能か？
- 土日での査定も可能です。査定日時を調整する際に、希望する日時を伝えるようにしてください。
- Q5：どんな車でも査定することが出来るか？
- 盗難車、不動車、名義変更ができない車両などは出品対象ではないため、査定ができません。
一部の車種やグレード、車の状態によっては実査定を行わず、車の情報のみでのオークション出品や連携会社へのご案内となる場合があります。 - Q6：査定のポイントは何か？
- 車が適切な価格で落札されるように、丁寧に査定を行うため、60～90分ほどの時間がかかります。
インターネット上でのオークションという特徴上、写真映りの良さが買取店への印象を左右することがある為、あらかじめ室内の整理や掃除をしてから査定を受けた方が写真映りが良くなり、落札価格が高くなる場合があります。 - Q7：査定後は普段どおり車を利用する事が出来るか？
- 今まで通り利用する事が出来ます。
ただし、購入した買取店の手元に車が届いた際に、査定時の状態と差異があると減額やキャンセルの対象になる可能性があります。車を利用する際は以下の2点に注意しましょう。 - ・査定時から車両の引き渡し時までの走行距離が1000kmを超えないこと
・査定後の事故などによりキズ・へこみなど、車両の程度に変更がないこと - 上記に該当する場合は、再査定等が必要な場合があります。すぐにユーカーパックの商談担当まで連絡してください。
また、売買が成立済みの場合は 、ユーカーパックの利用規約を基に買取価格の減額、または取引の中止となる場合があるので注意してください。 - Q8：査定の日程を変更したい場合はどうすれば良いか？
- 査定日時の都合が悪くなってしまった場合は、ユーカーパックサポートメールフォーム「support@ucarsatei.com」まで連絡して日程の再調整を行います。
査定日時まで24時間を切っている場合は、ユーカーパックサポートセンター「0120-020-050(受付時間：10時～19時)」まで連絡します。
※査定員の手配があるので、できる限り早く連絡をする必要があります。 - Q9：査定の立ち合いは誰が受けても問題ないか？
- 誰でも問題はありませんが、立ち合いを受ける人の本人確認書類が必要になります。
- Q10：査定をキャンセルする事は可能か？
- 日程確定後の査定のキャンセルは、原則出来ない事になっています。
- Q11：査定したら必ず出品する必要があるか？
- 原則査定した車はオークションへの出品をする必要があります。
※出品したら必ず売却しなければいけないという事ではありません。 - Q12：査定結果の確認は可能か？
- 査定した車の情報は出品処理が確定後、ユーザーごとに発行される「マイページ」から確認する事ができます。
- Q13：査定結果の有効期限はあるか？
- 査定車両情報の有効期間は60日間とし、査定実施から60日以内であればオークションに出品する事が可能です。ただし、査定実施から出品が30日を 超える場合には車両状態を確認される場合があります。
- Q14：査定実施後、オークション出品までにかかる期間は？
- オークション出品は、査定実施日の翌日から可能です。
乗り換えの車の納車のタイミングに合わせて出品日を調整する事も可能。査定実施後にユーカーパックのスタッフに希望時期を伝えましょう。（査定情報の有効期間が60日間となるので、それ以内で。） - Q15：改造をしたカスタムカーでも出品は可能か？
- カスタムカーでも出品可能な場合が多い為、、まずはユーカーパックコールセンター「0120-020-050(受付時間：10時～19時)」までお問い合わせしてみてください。
純正パーツが保存してあり売却できる場合は、買取の際に買取価格が高くなることがあります。査定の際に持っていくか、その旨を伝えるようにしましょう。 - Q16：複数台の車を出品する事は可能か？
- 複数台の車も出品可能です。 初めて出品される場合は会員登録の際に、複数台出品する旨をオペレーターに伝えてください。
- Q17：修復歴車とはなにか？
- 修復歴車とは、交通事故などでフレームやシャーシーなどの骨格部分を損傷したり、それらの部分を交換、修復した車の事です。
- Q18：出品したら必ず売らなければならないか？
- 出品による売却義務はありません。
ただし、オークション出品時に設定する『売切り価格（最低売却価格）』を超えた金額で落札された場合には、必ず売却をする必要があります。
仮に落札価格が『売切り価格』を超えなかった場合は、買取店とユーカーパックのスタッフが金額交渉を行い、その結果で売却するかどうかを判断する事が出来ます。 - Q19：『売切り価格』とは何か？
- 『売切り価格』とは、超えた場合に車の売却を約束しなければならない基準となる金額。
『売切り価格』を超えなかった場合は、ユーカーパックがユーザーに変わって買取業者と希望価格の買取交渉を行います。 - Q20：オークションで入札が全く入らないことはあるか？
- 全国8000店以上の買取店がユーカーパックのオークションに参加しているため、スタート価格が極端に高い等の特殊なケースを除けば入札が1件も入らないことはほとんどありません。
また、事前に設定した売切価格を下回ってオークションが終了し、入札金額にご満足できない場合は再出品が可能です。 - Q21：車の引き渡しはいつになるか？
- 成約後3営業日以内に買取店からの入金を確認した旨を、ユーカーパックからユーザーに連絡があります。入金の連絡から原則8日以内での引き渡しをする必要があります。（引渡し日のご指定がある場合は出品担当に相談してください。）
- Q22：土日でも車の引き渡しは可能か？
- 土日でも引き渡し可能ですが、陸送会社が休みとなるため調整が難しいことが多いようです。
- Q23：陸送費用は必要か？
- 買取店にて手配となるので、ユーザーが陸送費用を負担することはありません。
- Q24：売買契約成立から入金まではどのくらいの期間がかかるか？
- 車の引き渡し、必要書類に不備がなければ、売買契約成立から約10日前後で入金となります。
- Q25：ユーカーパックで車を売却した場合、自動車税はどうすればよいか？
- 自動車税は、売買契約の成立月までを出品者、売買契約の成立翌月以降の相当額を購入者の負担となります。
マイページ上では車両価格と自動車税相当額が含まれたお支払い総額（実際にお手元に振り込まれる金額）が表示されており、お支払いの明細書上で車両価格と自動車税相当額の金額を確認可能です。 - Q26：車検証に記載された所有者が信販会社や販売店名になっているが問題ないか？
- 「自動車検査証（車検証）」記載の所有者名が信販会社または販売店の場合は、使用者の印鑑証明書や委任状などをユーカーパック宛に送付する事で、売買成立後にユーカーパックがユーザーに代わって所有権解除を行ってくれます。
- Q27：リサイクル料金の扱いはどのようになるか？
- リサイクル料金は法律で、新所有者がリサイクル料金を支払い、旧所有者にリサイクル料金の払い戻しをするように定められています。 ユーカーパックでは車の売却価格にリサイクル料金が含まれており、買取店もリサイクル料金の既納付分を加味した額で入札価格として提示しています。
「リサイクル券」については買取店が車を引き取ったのち、ユーカーパックから買取店に渡すようになっています。 - Q28：売買契約後のキャンセルは可能か？
- 売買契約後のキャンセルはできません。
ユーカーパックについてもっと知りたいという方はこちらの記事にて詳細を解説しています。是非参考にしてみてください。
まとめ：車を売るときのよくある質問とは
人にもよりますが、車を売る機会というのはそれほど何回もあるわけではありません。あまり慣れていない事をするときには、色々な疑問や不安がついて回るものです。
そして大抵の場合、みんな同じようなことで悩んでいる事が多いです。
今回の記事では、車を売ろうと考えている人がどんな疑問を抱いているのか、車買取査定サイトに寄せられているよくある質問から探ってみました。
複数のサイトで共通して挙げられている質問は以下のような質問です。
車を売る時のよくある疑問
- 車を査定に出す際や売却する際に必要な書類は何か？
- 必要書類が見当たらない。紛失してしまった場合はどうすればよいか？
- サービス利用料は必要か？
- ローンが残っていても売る事が出来るか？
- 洗車や清掃・掃除はした方が良いか？
車を査定、売却するときに必要な書類については、別の記事で詳しく説明していますのでそちらも参考にしてみてください。
今回の記事では、僕がオススメしている２つの査定サイトで挙げられているよくある質問をまとめています。それぞれのサイトの特徴やオススメのポイントなど詳細を知りたい方はそちらの記事もチェックしてみてください。
しつこい電話連絡が来ない一括査定サイト、MOTAについての詳細はこちら
査定が１回だけのオークション形式査定サイト、ユーカーパックについての詳細はこちら
それでは！チューガンマイナカップ！（またお会いしましょう！）