【海外赴任者にオススメの格安SIM6選】日本の電話番号を最安で維持する方法

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【海外赴任者にオススメの格安SIM6選】日本の電話番号を最安で維持する方法
  • 格安SIMの種類が多すぎて、どのSIMが海外赴任に向いているのかわからない
  • なるべく安く日本での電話番号を維持する方法が知りたい
  • 日本の電話番号を持っていないとどうなるの?

海外赴任が決まり、赴任中の日本の電話番号をどうするべきか悩んでいる方も多いのではないでしょうか?

最近はインターネットを使ったサービスのセキュリティが厳しくなり、スマホでのログインの際などに2段階認証が必要なサービスも沢山あります。特に海外から日本のサービスにログインする場合は、ログイン状態がリセットされてしまうことがよくあるので、頻繁にログインをしなければいけません。

2段階認証にはSMSを使う方法が一般的ですが、海外赴任を機に日本のSIMを解約して日本の電話番号を持っていない場合、SMSが使えない事で2段階認証をクリアすることが出来ずにログインが出来ない(サービスを利用できない)可能性があります。

この記事では、数ある格安SIMの中から海外赴任者が日本の番号を維持する事に向いているものを6つ厳選して紹介します。

この記事を読むことで、自分の価値観に合った格安SIMを選ぶことができるので、シム選びに失敗しません。全て国際SMSに対応しているSIMなので、SMSによる2段階認証もクリアできます。

その中でも特にオススメなのがこの3つです。

楽天モバイル

一時帰国の時や本帰国の後もプランの変更手続き不要でそのまま使える
通話アプリの利用で国際電話も一部を除き無料

HISモバイル

とにかくコスト重視ならコレ!290円/月

LIBMO
SIMと一緒にスマホの購入も考えている場合はLIBMOがオススメ。スマホとの同時購入で2.2万円分のポイントが還元されるキャンペーンを開催しています。

各社の料金や特徴などの詳細については本文にて解説しています。日本のSIMをどのようにするか悩んでいる人は是非最後まで読んでみてください。

>>【タイ赴任者向け】日本のスマホをタイで使う為の準備や現地SIMの選び方についてはこちら

>>海外赴任が決まったらやるべき事についてはこちら

日本のSIMを解約して海外に行く場合の問題点

海外赴任の際、日本で使っていたSIMを解約してから海外の赴任先に移動するのが最もシンプルな方法と言えます。解約のタイミングによっては違約金が発生する場合もありますが、それ以外に必要な費用はなく解約手続き以外に余分な手間がかかることもありません。

ただし、日本のSIMを解約してから海外の赴任先に行く場合にはいくつかの問題点があります。

日本のシムを解約する場合の問題点

  • 一時帰国の時に使えるSIM(電話番号)がない
  • 本帰国後、新たな日本のSIMを契約するまで使えるSIM(電話番号)がない
  • 各種サービスに登録できる電話番号がない
  • SMSによる2段階認証がクリアできない可能性がある

一時帰国の際や本帰国直後は日本で使えるシムがありません。プリペイドシムなどを買っておくなどして凌ぐようにしましょう。帰国前に赴任先で購入しておくか、海外からAmazonや楽天などで購入して実家に届くようにしておくことで、帰国後すぐにスマホを使うことが出来ます。

日本の電話番号がなくなるので、様々なサービスの登録に使用していた電話番号が繋がらなくなります。最低限クレジットカードや銀行などに登録した電話番号は、実家などの連絡が繋がるところに変更手続きをしておきましょう。

日本のSIMを解約する場合の問題点として一番大きなものが、SMSによる2段階認証がクリアできなくなる可能性があることです。

海外から日本のWEBサービスを利用する際に、2段階認証をしてログインをし直さなければならない事があります。しかしこの時に日本の電話番号が無いと、SMSで送信されるパスコードを受け取ることが出来ずに認証をクリア出来ません。

WEBサービスに登録してある電話番号を赴任先の国の電話番号に変更することで、SMS認証が出来るようになります。ただし、その為には日本の電話番号が使える間にそのサービスの設定で一時的に2段階認証をOFFにしておく必要があります。

2段階認証をOFFにしておかないと、電話番号の変更をするためのログインが出来ないという状態になる可能性が高いです。

その他、『Google Authenticator』や『Microsoft Authenticator』などの2段階認証アプリを使うことで2段階認証をクリアする方法もあります。

日本の携帯番号を維持する方法

海外赴任中も日本の電話番号を維持しておく為には、2つの方法があります。

  • 大手キャリアの番号保管サービスを利用する
  • 格安SIMを契約して番号を取得する

それぞれのメリット、デメリットを紹介していきます。

大手キャリアの番号保管サービスを利用する

日本の大手3大通信キャリア(SoftBank、docomo、au)には、番号保管サービスというサービスがあります。番号保管サービスとは、海外赴任や留学など、日本を離れて長期間携帯電話を利用しない場合に、電話番号を保管しておくことができるサービスです。

携帯電話の契約を解約すると、電話番号は他の人に割り当てられてしまいます。そのため、留学や海外赴任から帰国した際に、同じ電話番号を使い続けるためには、携帯番号の保管サービスを利用する必要があります。

携帯番号の保管サービスは、各携帯電話会社が提供しています。サービス内容は各社によって異なりますが、一般的には以下のとおりです。

  • 保管期間:3年~6年
  • 手数料:3,850円~
  • 月額料金:400円~

携帯番号の保管サービスを利用するには、各携帯電話会社のホームページから申し込むか、直接店舗に問い合わせて手続きをします。

各社のサービスの詳細については、各社のホームページでご確認ください。

番号保管サービスを利用する場合のメリットとデメリット

メリット

  • 月々の通信費用よりも安価な保管料のみで番号の維持が可能
  • 日本で使っていた番号をキープしておく事ができる

月額400円程度の費用で日本で使っていた電話番号を維持する事が出来ます。通常の通信費よりも安い費用となるので、通信費の節約になります。

デメリット

  • 保管期間が各社3〜6年間と制限がある
  • 手続きの際に手数料が必要
  • 海外赴任中、一時帰国などの短い期間では番号を使う事が出来ない

大きなデメリットの一つが、保管期間に制限がある事です。保管期限を過ぎてしまった場合は、自動的に解約となり番号を失ってしまう為注意が必要です。海外赴任の任期が短く保管期限以内であれば問題ありませんが、任期が5年以上の長期となる場合はこのサービスを使うには向いていません。

プラーマン
プラーマン

海外赴任の任期は、途中で延長される事がよくあるよ。せっかく毎月の保管料を払って番号を維持していても任期延長によって保管期限を過ぎてしてしまえば払った保管料が無駄になってしまうから気をつけてね!

また、短い期間で番号の再利用(再契約)、保管手続きを繰り返すことが出来ません。その為、一時帰国の際は保管している日本の電話番号を使うことは出来ません。日本への一時帰国の際にスマホを使う場合は、プリペイドSIMなどを準備するようにしましょう。

番号保管サービスは、契約を一時的に休止している状態です。休止中に電話番号の使用が出来ません。海外にいる間のサブのSIMとして使うことは出来ないので注意してください。

格安SIMを契約して番号を取得する

格安SIMを契約して、海外赴任中に使える日本の電話番号を取得します。既に格安SIMを使っている場合は、安いプランに変更したり、他の通信会社に乗り換えるなどして海外赴任中のサブとして適したSIMへと契約を見直します。

メリット

  • 日本での電話番号を確保できる
  • SMS認証をクリア出来る
  • 一時帰国の際にSIMを交換するだけでスマホを使う事ができる
  • 赴任期間が延長しても特に影響を受ける事がない
  • 本帰国後もそのまま同じ番号を使う事ができる

日本の電話番号を維持する事が出来るので、各種サービスに登録する電話番号を契約した格安SIMの電話番号にしておけば、海外にいる間も電話が繋がるので安心です。海外から日本のWEBサービスにアクセスする際にログインを求められた場合でも、問題なくSMSによる2段階認証をクリアする事が出来ます。

一時帰国の際にも、日本に到着後に現地のSIMから切り替えるだけですぐに日本でスマホを使う事が出来ます。番号保管サービスのような期限もないため、任期が伸びてしまった場合も特に影響は受けません。本帰国後もそのまま同じ番号を使うことが出来るので、帰任後の手続きなどがとてもスムーズに進みます。

デメリット

  • 毎月の利用料が必要
  • デュアルSIMに対応したスマホでないと都度現地のSIMとの交換が必要

毎月の利用料を支払い続ける必要があります。ただし、メインのSIMとして使うわけでは無いのでデータ容量も必要ありません。データ容量が少ない最安のプランを選択することで、毎月の利用料を数百円程度に抑えることが可能です。

プラーマン
プラーマン

プランによっては、大手キャリアの番号保管サービスの月額料金よりも安い値段で契約できるSIMもあるよ!

おススメ格安SIMのプラン比較

プラン名月額料金(税込)対応回線データ容量SMS 音声通話eSIM対応公式サイト
楽天モバイルRakuten 最強プラン1078円/月楽天3GB詳細を見る
HISモバイル自由自在290プラン290円/月docommo100MB詳細を見る
エキサイトモバイルFitプラン495円/月docommo /au低速通信のみ×詳細を見る
LINEMOミニプラン990円/月SoftBank3GB詳細を見る
JCOM1GBプラン+データ盛1078円/月au1GB→5GB詳細を見る
LIBMOなっとくプラン(3GB)980円/月docommo3GB×詳細を見る
各社格安SIMの最安プラン一覧

海外赴任者にオススメな格安SIMの前提条件

SMSによる2段階認証をクリアするために、海外でもSMSの受信ができる事をマストとしています。あくまでもメインで使うSIMは赴任先の国のSIMとなります。日本の格安SIMはサブという位置付けなので、料金の安さも重要な要素としています。

楽天モバイル

楽天モバイルは、楽天グループが提供する格安SIMサービスです。楽天モバイルには、海外赴任者に向いている特徴がいくつかあります。

  • 海外でもSMSの受信が無料
  • 海外から国内への通話が無料
  • 月2Gまで無料でデータ通信が可能
  • 一時帰国の際にもそのまま使える
  • eSIMに対応している

海外でもSMSの受信が無料なので、SMSを使った2段階認証を問題なくクリア出来ます。他にも、『Rakuten Link』という通話アプリを使えば、海外から日本へ無料で通話をする事が可能です。

※一部有料の番号もあります。

海外で利用する場合は、毎月2Gまで無料でデータ通信をする事が可能です。赴任先に到着後、現地のSIMを入手するまでの繋ぎのSIMとしても使用することが出来るので便利です。

楽天モバイルは、使ったデータ容量によって料金が変わっていく料金システムです。海外にいる間はほとんど使用することは無いので、最安の1078円。一時帰国の際は、特に手続きをすることなくそのまま使えます。

使用したデータ容量が20GBを超えるとデータ容量が無制限となり、料金が最大の3278円になります。

使用データ容量料金/月(税込)
〜3GB1,078円
〜20GB2,178円
20GB〜(無制限)3,278円
楽天モバイルの料金プラン

その他の楽天サービスを利用している人であれば、楽天モバイルはとても相性が良いです。楽天モバイルを契約すると、ポイント倍率が+1倍になります。

海外赴任の際に楽天モバイルを契約する場合の注意点として、180日間未使用の状態が続くと利用停止となる可能性があります。ただし事前連絡があるので、連絡が来たらインターネットを見てデータ通信をしたり、日本への通話をするなどしましょう。

初めて契約する場合や、他社からの乗り換え時、同時にスマホを購入する場合など、契約するときの状況によって楽天ポイントが還元されるキャンペーンがいくつかありとてもお得です。詳しくは楽天モバイルの公式ホームページにてキャンペーン情報を確認して下さい。

>>楽天モバイルの公式ホームページはコチラ

楽天ポイント還元キャンペーン実施中

HISモバイル

HISモバイルは、旅行代理店としても有名な株式会社エイチ・アイ・エス(HIS)が提供する格安SIMサービスです。

HISモバイルも、海外赴任者に向いている格安SIMと言えます。HISモバイルの特徴は以下の通りです。

  • とにかくコストが圧倒的に安い
  • 海外でもSMSの受信が無料
  • eSIMに対応している
  • 未使用が続いても解約にならない

中でも1番の特徴と言えるのが圧倒的に安くなる月額料金です。『自由自在290プラン』の1GBで契約すると、ひと月の間に使用したデータ容量が100MB以下だった場合は、料金が290円/月となります。

現地のSIMをメインとして使用する海外赴任者にとっては、日本のSIMを使うケースはほとんど無いため100MBを超えることはほとんどありません。その為、290円/月で日本の電話番号を維持する事が可能となります。

データ容量料金/月(税込)
1GB550円
100MB未満の場合は290円
3GB770円
7GB990円
20GB2,190円
5分かけ放題付
50GB5,990円
5分かけ放題付
HIS 自由自在290プランの料金

1GBの場合は550円、3GBでも770円とかなり安いので一時帰国の時も安心して使う事が出来ます。

海外でのSMS受信も無料なので、2段階認証もクリア出来ます。ただし、国際SMSを受け取れるようにする為には、マイページから海外ローミングの無料オプションに申し込みをする必要があるので忘れないようにしましょう。

HISモバイルは、長期間使っていなくても自動的に解約となってしまう事はありません。楽天モバイルなどは180日以上未使用が続くと、解約となる可能性があります。

海外にいるとほとんど日本のSIMを使う場面が無いので、180日以内に利用しなければいけないことは忘れがちです。

290円で番号維持!コストで選ぶならコレ!!

エキサイトモバイル

エキサイトモバイルは、インターネットプロバイダー大手のBBエキサイト系列が運営する格安SIM事業者です。

  • コストが安い。
  • 海外でもSMSの受信が無料
  • 未使用が続いても解約にならない

Fitプランを契約し、マイページで『低速通信モード』を選択することで1ヶ月の料金が495円とかなり安くなります。『低速通信』ではインターネットで動画を見たりする事は難しいですが、海外赴任中であればメインのSIMが別であるので問題ありません。

データ容量料金/月(税込)
低速通信のみ495円
〜3GB690円
〜7GB1430円
〜12GB1980円
〜17GB2750円
〜25GB3245円
エキサイトモバイル Fitプランの料金

Fitプランは使ったデータ量に応じて料金が変わる段階制のプランになっています。海外にいる間は最安の495円、一時帰国で日本に帰ってきた時は使った分だけ料金を支払うことになり、無駄がなく便利です。

海外でのSMSの受信は無料です。SMSによる2段階認証も問題ありません。HISモバイルと同じく、長期間の利用がなくても解約となる事がありませんので安心です。

ただし、エキサイトモバイルでは現在eSIMに対応していません。現地のSIMと日本のSIMを都度入れ替えて使用するのはあまり現実的ではありません。スマホを2台準備し、それぞれのSIMを使えるようにすることをお勧めします。

LIBMO

LIBMOは、TOKAIコミュニケーションズ株式会社が提供する格安SIMサービスです。NTTドコモの4G LTE回線を利用しており、全国のdocomoのエリアで利用できます。

  • 契約と同時にスマホの購入がお得
  • 海外でもSMSの受信が無料

契約と同時にLIBMOで取り扱っているスマホを購入すると、2.2万円相当のポイントが還元されます。音声通話機能付きSIM『なっとくプラン』での契約が必要です。還元されたポイントは、月々の利用料に充てることも可能です。

データ容量料金/月(税込)
3GB980円
8GB1518円
20GB1991円
30GB2728円
LIBMO なっとくプランの料金

LIBMOは現状eSIMに対応していませんが、2.2万円分のポイント還元のキャンペーンを利用して新しいスマホを購入することで、2台持ちのハードルが下がります。

料金もお手軽で、海外でのSMSによる2段階認証も問題なくクリア出来ます。

1年未満での解約には違約金が必要になりますが、海外赴任の場合は任期が1年未満の場合はほとんどありませんので、デメリットとはなりません。

キャンペーン多数!スマホと一緒で更にお得

JCOM MOBILE

JCOM MOBILEは、ケーブルテレビやインターネットサービス事業などを行うJCOMが提供する格安SIMサービスです。auの5G/4G LTE回線を使用しているので、全国のau対応エリアで快適に使用することが出来ます。

  • データ盛の適用で使用可能なデータ量がUP
  • 余ったデータ量を翌月に繰り越せる
  • 海外でもSMSの受信が可能

最安のプランが1GBで1,078円と少しデータ量が少ないと感じるところですが、JCOMの他のサービス(テレビ、ネット、固定電話、電気)のいずれか一つを契約することで、契約している家族全員分のデータ量が増量するデータ盛が適応されます。

データ容量料金/月(税込)
1GB
データ盛適応時→5GB
1078円
5GB
データ盛適応時→10GB
1628円
10GB
データ盛適応時→20GB
2178円
20GB
データ盛適応時→30GB
2728円
JCOM MOBILE Aプランの料金

例えば、実家のインターネットなどをJCOMで契約し、日本に残る家族も含めて全員JCOMのSIMを契約すれば全員まとめてデータ盛が適応されてかなりお得に使えます。

自動的に余ったデータ量が翌月に繰り越されるのも海外赴任者にはお得なポイントになります。赴任先にいる間は日本のSIMはほとんど使うことはありませんので、データ容量は常に余る傾向にあります。

日本のSIMのデータ量をたくさん使うのは一時帰国の時です。一時帰国の際に、前月の余ったデータ量を使う事が出来るのでほぼ2ヶ月分のデータ量を使えるのはかなり助かります。

その他サービスと併用でデータ量大幅増量!

LINEMO

LINEMOはLINEが提供する格安SIMサービスです。

  • LINEのトークなどで、データを消費しない
  • 海外でもSMSの受信が可能
  • 長期間の利用がなくても解約にならない
  • 初期費用、解約手数料が無料

LINEMOの大きな特徴が、LINEでのトークや通話でデータ容量(ギガ)を消費しない事です。残りのデータ容量を気にする事なくLINEを使う事が出来ます。すでにデータ容量を使い切ってしまった後でもLINEを使用する際は高速通信を維持する事が出来ます。

データ容量料金/月(税込)
ミニプラン:3GB990円
スマホプラン:20 GB2,728円
LINEMOの料金

LINEMOのプランは2種類しかありませんので、シンプルでわかりやすくなっています。海外赴任者には3GBのミニプランが向いています。990円で電話番号を維持することができ、一時帰国の際にもWi-Fiなどを併用する事で3GBの容量でも十分に乗り切ることが出来ます。

プラーマン
プラーマン

LINEにデータ容量が消費されないのは、一時帰国の際にとても助かるね!

LINEMOの公式ホームページはこちら

【まとめ】SIM選びで重要視するポイントは?

格安SIMを契約する事で、海外赴任中に日本の電話番号を低コストで維持する事ができ、海外にいると面倒な2段階認証も簡単にクリアすることが出来ます。

オススメの格安SIMを6つ紹介しましたが、人によってSIM選びに重視する事は変わります。重視するポイント、状況ごとにおすすめのSIMをまとめました。

とにかくコスト重視!

  • 海外赴任中は日本のSIMを使う事を考えていない
  • 日本の電話番号を安く維持できればそれだけで良い

この様な方は、月額290円で番号を維持する事ができるHISモバイルがオススメです。この金額は数ある格安SIMの中でも圧倒的に安いです。

データ使用量が100MB以下の場合という条件付きにはなりますが、海外で現地SIMを契約していれば特に日本のSIMでデータ通信をすることは無いので、問題なく条件はクリアできるはずです。

>>HISモバイルの公式ホームページはこちら

一時帰国が多い

一時帰国が多い方には、楽天モバイルやLINEMOがオススメです。

楽天モバイルは使ったデータ容量によって自動的にプランが切り替わるので特に手続きの必要がなく便利です。楽天の通話アプリを使うことで、通話料も無料になります。楽天カードなど、他の楽天サービスを使っている人であれば一時帰国に合わせて楽天で買い物。お得にポイントを貯めて商品を赴任先に持ち帰るという流れもいいですね。

>>楽天モバイルの公式ホームページはこちら

LINEMOは LINEの利用によってデータ容量が消費されません。一時帰国の際に最小の容量3GBでもやりくりがしやすいです。

LINEMOの公式ホームページはこちら

本帰国後もそのまま使いたい

本帰国後もそのまま使いたいと考えるのであれば、楽天モバイルがオススメです。本帰国を機に生活環境が変わります。本帰国の際の各種サービスを楽天のサービスにまとめることで、その恩恵が大きくなります。

  • クレジットカード
  • 銀行口座
  • 証券口座
  • 電気
  • インターネット                     など
プラーマン
プラーマン

楽天市場で買い物をした時のポイント倍率が上がったりと、お得に使えるよ

>>楽天モバイルの公式ホームページはこちら

スマホも一緒に買いたい

海外赴任を機にスマホも新しくしたいと考えている場合は、LIBMOがオススメです。スマホとSIMをまとめて契約する事で、2.2万円分のポイントを還元できるキャンペーンを実施しています。

eSIMに対応していないのは残念ではありますが、通常よりも安くスマホが手に入るのでそれほどのデメリットとはなりません。古いスマホに日本のSIMを、新しいスマホに現地のSIMを入れて使いましょう。

>>LIBMOの公式ホームページはこちら

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